安堂ロイド（4）

戦闘は2話3話よりよかったです。
手が身体を突き抜けてました。
もっとグロくても全然平気ですけど（笑）。
メガネくんら敵は銃をかまえても撃たないのでしょうか、
順番を待つというプログラムでもあるんでしょうか。
（お決まりとわかっててもつっこみたくなる）
ウージングアウトはどうやら万能なようです。
設定のことはもうあまり考えないようにします。

アプリをインストールしなくても感情は芽生えるんですね。
高度な人工知能は夢を見る。悪夢を見る。
だから記憶を消した？でも思いは残るんですよ。
アンドロイドの悲哀が友情を通して描かれ胸を衝きました。
藤本さんいい役者さんですね。演じ分け上手いです。
記憶をなくすのは無責任。ほんとにそうかもしれません。
人間でいえば自殺みたいなもんですかね。違うか。
喜怒哀楽を重ねて生きていくのが人間だと思います。
みなさんがんばって生きましょう。私もがんばります。

ロイドはやっぱり感情がありましたか。
本人はまだよくわかってないこともあるようですけど。
最初からどう見ても人間ぽさのあるアンドロイドでした。
1話の感想でかなり恐る恐る書きました。
温度も色もない無機質なアンドロイドだねと
知人に言われたときは返す言葉が出なくて焦りました。
見えてたものは間違ってはいなかったでいいんでしょうか。
麻陽を撃たなかった理由は思った通りでいいんでしょうか。
いまさらそんなことは遠い昔。もうどうでもいいです。

木村くんに求めるものは結局そこなのかと改めて感じました。
人間くささ、温度、温かさ、熱さ、生きる、・・・そして、ラブ。
それは人間ではないアンドロイドでも変わりません。
私が願うような役や演技はもしかしたら永遠にないのかもしれない。
感情のあるロイドを見ながらふとそんな思いが頭を埋め尽くしました。
木村くんファンとしてひとりアウェーな気分でした。
最近どこか斜めになってしまう自分がちょっとイヤです。
あれこれ書きたくないとか言ってて書いてる自分もイヤです。

そんな私ですがロイドの涙にはしっかり打たれました。
感情はあってもアンドロイドな安堂ロイド、
人間ぽさがあってもアンドロイドな安堂ロイド、
冷静な普段も高ぶる戦闘モードもアンドロイドな安堂ロイド、
ありがとうが言い慣れてないアンドロイドな安堂ロイド。
名前つけてもらってよかったですね。ちょっとワンコ（ペット）に見えました。
言い張るばかりのロイドから素直さもあるロイドになっていくのかな。
木村くんとても上手く演じてるなと思います。
アウェーだとか斜めだとか言っててもほめますよ。木村くん大好き（笑）。

次週でサプリとお別れですか？敵ですか？嫉妬ですか？
角城のようにぬいぐるみで再登場ですか？
それとも葦母のように死にかけて生き返りますか？
葦母が人間だったことはショックでした（笑）。←今後は人間かわかりませんが
ロイドには麻陽よりサプリがお似合いです。
周りが似合うと思っても選ぶのは本人です。
じゃなくてウザイ男なプロデューサーです。
サプリを先も活躍させてくれる展開ならうれしいです。

ウザイ男（愛すべきウザさです）だとは思いますけど植P応援してますよ。
第4話おもしろかったです。この調子でがんばっていきましょう。
ただ、木村くんのようにもっと大人になってくだされ。
楽天イーグルス優勝おめでとうございます。
美馬投手MVPおめでとうございます。
マー君おめでとうございます。
楽天ファンのみなさんおめでとうございます。
巨人ファンです。私も大人です（笑）。