「劇場版 ATARU」観てきました [SMAP/映画・舞台]
観てきました「劇場版 ATARU」。
初日舞台挨拶の中継のある劇場で。
10分前到着でvit発券機が長蛇の列だったので焦りました。
窓口横の臨時?レジに誘導されたので無事間に合いましたけど
ずっと並んだままだったら最初の十数分は観られなかったはず。
初日はみなさんある程度の余裕をもってでかけましょう・・・。
チョコくんのかわいさ、トリオ、チョコくんとラリーさん、蛯名家、
捜査一課の面々、両親と弟、老夫婦などなど
おなじみだったことが盛りだくさんでおもしろかったです。
小ネタはもうひじょーに多かったですね。
それを探すことにちょっと夢中になっちゃうぐらい。
SPEC、トリック、ツチノコ、映画泥棒、いちばんのツボは聖コマツダ教会。
テレビシリーズを好きで見てた人なら充分に楽しめるんじゃないかな。
そうじゃないともしかしたらちょっとキツイのかも?
母が観たら第1話の感想”意味わかんない”再びになる気もする(笑)。
でも、話が進むとシリアスな場面にコミカルが混じっていい感じです。
ストーリーはスペシャルに出てきた堀北ちゃん演じるマドカによって
ATARUが犯罪者になってしまったのか?どうする?な展開です。
謎解きは二の次というか…まぁ流しちゃっていい感じがしたかな。
こうですって説明されてもそうなんだへぇ〜なぐらいで観てました。
その過程でATARUの身に起きるとくに暴力的なことはツラかったですけど。
メインはATARUとマドカのラブストーリーな要素が強いです。
監督も言ってましたけどATARUの心に踏み込んでるので
いままで以上にATARUの感情を受け取ることになると思います。
そこにマドカの想いが重なってけっこうグッときました。
ラストは切なかったです。
でも、ATARUを通して周りも生きてるので誰の視点でも感情移入できます。
マドカを守りたいATARU、ATARUの想いを知りたいマドカ、
ATARUを救いたい舞子、刑事の職務とATARU&舞子に挟まれる沢主任、
冷静で自分の非を認める強さを持つ管理官、罰に愕然とするラリーなど。
あれだけの出演者がいるのにそこはすごいなと思ったところでした。
個人的にいいなと思ったのは松雪さん演じる管理官とATARUが
ちょっといろいろあったあとに心が触れ合うシーン。
ATARUの純粋さについほろっと涙が出てしまいました。
中居くんはもういっさい中居くんではなかったですね。
中居くん的なもの、ぽさ、らしさ、全く感じることなくATARUがスクリーンに。
でも、中居くんが持つかわいらしさはちゃんと生かされてるからすごい。
視覚から感じるすべてに中居正広の要素を消し去って
そのキャラクターになりきるのは当たり前のことかもしれません。
でも、その役者魂に見終わったあと感動がありました。
ただ、沢主任の家で目を覚ましたATARUの意思のある目には
一瞬だけクレバーな中居くんを感じたような気も。
そこだけなんか異様にドキッとしました。
一応これでもうやらないよって感じの流れではありますけど
まだまだ中居くんのATARUを見たいなと思いました。
ぜひ海猿方式(笑)でよろしくお願いします。
映画を見終わったあとは試写会の中継に。
司会はあずみん。豪華ですね。
でも、トークが始まると中居くんがしきり出し(笑)。
爆笑しまくりのとても楽しいものでした。
とくに中居くんと村上さんのトークは最高。
漫才コンビかってぐらいに息がぴったりでした。
お互いに絡みたくてしかたがないのも伝わってくるほどで
ほんとに仲良しな2人なんだなとほんわかでした。
オータムジャンボのポスターを発見。
上のほうだったのでうまく撮れませんでしたけど。
そろそろCMが始まる?もう始まってる?
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